2021-05-28 第204回国会 参議院 本会議 第26号
また、リスク管理においては人的要因の重要が指摘されております。日々の仕事の中でのミスや、はっとしたことも見逃さず、解決、改善していくことが全体の安全性向上につながると考えます。
また、リスク管理においては人的要因の重要が指摘されております。日々の仕事の中でのミスや、はっとしたことも見逃さず、解決、改善していくことが全体の安全性向上につながると考えます。
国交省として、人的要因による事故を減らすために、先ほど御答弁がありましたが、自動運航システムの開発支援や実証を行っており、今のところ、二〇二五年までにフェーズ2の自動運航船の実現を目指しておるところでございます。 また、モーリシャス事案を含めまして、事故の事例を分析しながら、再発防止策について我が国の事業者に広く周知を行いまして、業界全体としての安全性を向上させる。
スエズ運河の拡張工事が終わった二〇一五年以降、少なくとも八件の船舶事故があったということを聞いておりますが、安全対策が非常にそういう意味で課題になっておりますが、スエズ運河庁とも、当初、スエズ運河庁の発表は、砂嵐による視界不良と、強風が原因になっていたというような発表があったようでありますが、その後、人的要因の可能性を示しておると。こうなってくると、賠償の可能性も否定ができなくなってきた。
また、その特徴については、主にネット銀行、資金決済業者等において、例えばプログラムの設定等の誤りにより入金が遅延するなどのソフトウエア障害とシステム仕様の変更手続が適切に行われなかったことにより、一時的に取引が不可能となるなどの管理面、人的要因による障害が合わせて全体の約六割を占めております。
他方、交通事故というものを見ますと、運転者側の人的要因といたしましては、身体機能、運転技能あるいは知識といったような点と併せまして、運転者の心理的あるいは性格的適性といったようなものもございます。
これは、安全性と人的要因というような視点からどのようにお受け取りになられていますでしょうか。
人的要因での事故が起こらないようにお願いをしまして、私の質問といたします。 ありがとうございました。
本日は、原発の安全性の問題と、人的要因、人的ミス、ヒューマンエラー、こういったことに関して議論ができればと思います。 今、例えば、高い防潮堤をつくって波が抑えれる、あるいは高い耐震性の建物をつくる、こういった地震に備えるということをしたとしても、人的要因で事故が起こる可能性があるということで、この人的要因、非常に重要だと思います。
その中では、具体的に、昭和六十年の御巣鷹山事故以降、定期航空運送事業の乗客死亡事故は発生しておらず、全体の航空機事故件数も長期的に見て減少傾向であること、要因別の航空事故発生状況を見ても、近年は気象条件等の外的要因やヒューマンエラーなどの人的要因が大半であり、機材ふぐあいによるものはわずかであることから、航空機の検査制度はこれまでの我が国の航空機の安全確保に一定の役割を果たしてきたというふうに評価をされております
平成三十年の、七十五歳以上の高齢運転者による死亡事故の人的要因別件数というのを、二枚目の資料二につけさせていただきました。
七十五歳以上の運転者と七十五歳未満の運転者の死亡事故の人的要因を比較してみました。七十五歳以上の運転者の死亡事故では操作ミスが第一位となっております。 高齢ドライバーの方の免許更新方法について、現在どのような方法で行われているのか、どの点をチェックされているのか、警察庁にお伺いしたいと思います。
やっぱりこうした事故というのは、確かにテクニカルな機械の故障もありますけれども、やっぱりかなりの部分がヒューマンファクター、人的要因が占めるというふうに言われているんですね。残念なんですけれども、やっぱりもう少しこれだというものを示していただかないと、やっぱり事故の再発防止につなげていくことができないんじゃないかという、その辺については若干踏み込み不足かなというふうな感じはしております。
あとは、委員おっしゃったように天候とか人的要因というのがありますが、これも、おっしゃるとおり、一日も早く原因を究明して、きちんと御報告をさせていただきたいと思っております。 なお、お地元の先生には大変御迷惑をおかけをしました。また、関係自治体との連絡において大変御尽力をいただきましたこと、厚く御礼を申し上げたいと思います。
また、人的要因を見ますと、七十五歳以上の高齢運転者は操作不適が最も多く、特にブレーキとアクセルの踏み間違いは七十五歳未満の運転者と比べて高い水準にございます。 次に、対策でございますけれども、対策につきましては、高齢の運転免許保有者については今後一層の増加が見込まれるなど、この高齢運転者の交通事故防止対策は重要な課題であると認識してございます。
また、人的要因を見ますと、七十五歳以上の高齢運転者は操作不適が最も多く、特に、ブレーキとアクセルの踏み間違いにつきましては、七十五歳未満の運転者と比べて高い水準にございます。
情報を取っていると思うんですが、日本を含む各地で米軍機による深刻な事故が相次いだ昨年はひどい年だったと述べ、重大事故の大半は機体の状況とは関連がなかった、いわゆる人的要因がその事故の原因であるということなんですね。 人的要因が事故の元ということは、消えないということですよ。あるいは、我が国が、我が国政府が主導する立場にあるかどうか、その辺もなかなか難しい。
○政府参考人(藤本康二君) セキュリティーに関してのお尋ねでございますけれども、今回の仕組みにおきましては、認定事業者に対しまして、まず、組織、人的要因を徹底的に排除すること、それから、医療情報を処理する基幹システムはインターネット等のオープンなネットワークから分離をすること、これは、年金機構におきましてはオープンなネットワークにつながったところで情報を扱っておられたということがレポートにも書かれてございます
具体的に申しますと、認定事業者に対しまして、まず一、組織、人的要因を徹底的に排除すること、それから二、医療情報を処理する基幹システムはインターネットなどのオープンなネットワークから分離をすること、さらに、想定外の手口にも対応するため、三番目でございますけれども、多層的に防御、安全策を講じることなどの安全管理措置を徹底することを求めることを考えております。
認定事業者に求めます安全管理措置に関しましては、先ほど御説明をさせていただきましたように、データベースの所在スペースにおける監視カメラの設置などの入退室管理、それから、組織、人的要因によるリスクの排除、基幹業務系のインターネットのオープン環境からの分離、アクセスログのリアルタイムの監視、こういうものを徹底しようというふうに考えておりますけれども、その際、仮にインシデントが発生した場合においても、被害
しかし、政府は、乱気流が原因だとか、環境要因だとか、人的要因だとか、いろいろ言い出しているわけです。 先ほど総理は、米軍機の訓練に当たって何よりも大事なのは安全だ、このようにおっしゃいました。極めて重大な問題であります。安全を確保して飛行を再開したのか否か、これを防衛省も海上保安庁も調べるすべがないのに安全だというようなことを言っている。 何で主体的な捜査が行えないんですか。
今般の事故については、夜間の空中給油という高い技能を要するオペレーションが強風、乱気流といった気象条件下で行われていたという環境要因と人的要因が複合的に重なって発生した可能性があることについて、日米間で見解が一致しているところでございます。
運輸安全委員会の資料では、小型機の事故は八割が人的要因で起きております。パイロットの個人の自覚任せ、技量任せでない、組織的な安全対策が必要になっていると思います。今回の事故でいえば、エンジンの試運転がちゃんと行われていなかったのではないのか、気温が高い中、過積載になっていたのではないのか、こういうことをいろいろ言われているわけですよね。
実際の事故では安全軽視などの人的要因がその原因として挙げられているが、実効性のある事故防止安全対策に取り組んでいる法人がまだ少ない。それから、農作業事故防止に必要な対策、取組への意向としては、農作業事故やヒヤリ・ハットした体験の情報収集を求めるなど、農作業事故防止に対する経営者の意識の高まりもうかがえてはいると。しかし、その一方で、それに対する具体的かつ有効な取組や対策を講じている法人が少ない。
基本的な方向性として私も賛成でありますが、加えて、選挙制度や候補者の人選というような政治の現場そのものを成り立たせている制度や人的要因についても何か問題があるのではないかという疑問も生じました。